ラオウ編

ジュウザの拳は我流。我流ゆえに動きを読むことが出来ない。 一度はラオウの進軍を止めることができたが、二度目は動きを見破られ敗れてしまう。

ラオウはジュウザから最後の将とは誰なのかを聞き出そうとするが、 ジュウザは最後まで正体を口にすることはなかった。

だが、ラオウもジュウザのこの態度から最後の将とは、 愛しながらも、腹違いの妹ゆえに諦めなければならなかった女、 ユリアだと確信した。

一方、ケンもフドウからユリアが生きている事を知らされ、ユリアの元へ急いでいた。

ユリアの居城で対峙するケンとラオウ。 一度は拳を交えた二人だったが、ケンは強敵との戦いとその哀しみを背負うことにより、北斗神拳究極奥義「無想天生」を身につけていた。 ラオウを圧倒するケン。そして、初めてケンに恐怖するラオウ。

その時、海のリハクが仕掛けていた火薬が爆発。 ラオウはこの混乱の中、ユリアを連れ去っていってしまった。

ラオウはケンに感じた恐怖を拭い去らねばならないと考え、 かつて、若き自分が恐怖した山のフドウに闘いを挑む。 フドウもかつて鬼と呼ばれた頃に戻り、ラオウとの闘いを受ける。

ラオウは全くフドウを寄せ付けなかった。 そして、トドメを刺そうとしたその時、フドウの瞳に、 ケンシロウへ対する悲しみと恐怖と同じもを感じ取り、 「哀しみを知らぬ者に勝利はない」と悟り、ユリアを手にかけた。

そして、ラオウも哀しみを知ることによって、究極奥義「無想天生」を身につけていた。
ラオウとの最終決戦に臨むケンシロウ。 どちらも、究極奥義を身につけた者同士。容易に決着は付かなかった。

激闘は続いたが、ケンの無心の一撃がラオウを上回り、ついに闘いは決着する。 その時、ユリアが蘇生した。

ユリアもまた、トキと同じ病で余命僅かであることを知ったラオウは、 秘孔を付いて仮死状態にし、病の進行遅らせたのだった。

残された時間をケンシロウと共に過ごせとユリアをケンシロウに託して、 最後は、自らの手で天へと旅立った。

「我が生涯に一片の悔いなし!!」

STORY
11/11ページ
<<前[*]   [#]次>>

ページトップ
バック
トップメニュー
Copyright
レジェンド オブ
北斗の拳